2018〜2019



2018/11/18
11月25日(日)開催のコミティア126に参加します。
と言っても今回も私は居るだけです。新刊はありません。
チラシもちょっと無理です。申し訳ない。
相方の真名くんの方はちゃんと新刊出るそうなので
そちらをよろしくお願いします。




2018/11/15
バイトの帰りになんとなく
普段あまり行ったことないスーパーに寄って魚屋を覗いてみると
中々良い型のカイワリ発見! 即購入。掘り出し物ゲットだぜ!

かいわり

一尾398円。普通スーパーなんかで売られてるやつよりも一回りほど大きい
 これはいいものだ。

この間のやつで刺身の実力はよくわかったので
とりあえず半身を湯引きの霜造り、半身を塩焼き
頭なんかのアラは味噌汁にしてしまおう。

んで頭落として鰓引っこ抜こうと思ったらなんか違和感。


あじのえ 
コンニチワ




はい、こんにち・・・ワアアア!


不意打ちのウオノエ!

あじのえ

びっくりしたー。
正直種類がよくわからんが、アジに付いてるからアジノエかな


てゆーかおいおいでかすぎでしょうよ。

あじのえ

ウオノエの教科書のお手本に出てきそうなくらい
完璧な夫婦のツーショット。


魚体の鮮度が良いから生きてるかと思ったが、
夫婦揃ってお亡くなりになっていた。
・・・・正直、コイツら元気いっぱいでも困るが。

1mくらいのダツを釣った時に鰓蓋に指を入れて持ってたら、
這い出してきたこいつにやさしく指を抱き絞められた事がある
(どひゃあッっつって腕を振っても爪が鋭くて中々放してくれない)。
そんな経験から、魚体が死に瀕した時この手の寄生生物は
宿主を脱出するのではないかと思っていたが
今回のようになんか日常そのままのご臨終風景はなんだか不思議である。

ちなみにサヨリ系に入ってるウオノエは体型が丸く、
鰓蓋のすぐ直下、鰓の上に収まってる(鰓蓋の変形がある)タイプなので
喉の上にいる今回のようなタイプとは行動様式が異なるのかもしれない。


あじのえ

それにしてもカイワリ頭と比較すると、
ちょっと意味がわからんくらいでかい。
人間で例えると、
多分長さ25センチ高さ8センチくらいの大きさのダンゴムシ
舌と喉の上に張り付いてる
みたいなもんだ。
しかも子機付き。絶対耐えられないだろこれ。

喉の前を完全に占有してるのでこれどうやって生きてけるんだと思ったが
このカイワリの胃袋には消化中のカタクチイワシが入ってたので
こんなんでも飯はちゃんと食えるようだ。 不思議。


おなかがわ

お腹がわはこんな感じ。各脚部の爪の鋭さがわかるだろうか。
グソクムシも同様だが
尾扇(尾と脚の間の積層部分)の構造がシャコそっくり
等脚類から前方に武装を積載する方向に進んだのが口脚類なんだろうなあと思う。

ちなみにメスの腹部には
があってこの中で子供を育てるのだが、
今回は空だった。よかった。
子供にわらわら出てこられても困る。

いくのうてんかい

どうでもいいけど囊って言うからずっと袋だと思っていたが、
実際には各脚部根元から伸びている
薄く透明で円形の組織が一枚づつ重なり合っていて、
いわゆる十二単のような構造になっているようだ。
お母さんが愛情こめて子供たちを抱いているのである。



まあ、寄生虫の話はこれくらいにしてカイワリ食べよう。

ゆびきしもつくり

湯引き霜造り。
アジ系は皮剥くのが一般的ではあるが、霜造りにしても問題なくうまい。
キメの細かなほど良い弾力の肉質はやはり白眉で、
マアジほどではないがアジ特有のコクも合わさり上等。
だが今回脂が無い。あれ?良い型だからちょっと期待してたんだが。


しおやき

塩焼き。
これもうまい。
うまい・・・が火を通すと取り柄のキメ細やかな肉質がやや凡庸になる。
あと、やっぱり脂が足りない。


みそしる

味噌汁。
うまい。アラの利用法としては最上である。
上品であるがやはり今回脂の浮きが足りない。

煮付けを試していないが、
どうも恐らく火を通さないほうがカイワリは持ち味が出るように思う。
脂が乗っていればまた評価が変わるだろうが。


それにしてもこないだあんなに脂乗ってたのに
今回のこれはどういう事だろう。
雄個体であったが生殖腺は小さく縮んでおり、
これはこの時期カイワリは旬ではないという事なのだろうか。

旬以外のもうひとつの可能性は、言わずもがなあの寄生虫夫婦である。
あいつらがちゅーちゅー血を吸っちゃうから
こんな体脂肪率低いスリムなカイワリになっちまったんじゃないのか。



じゃあ、そうだね。
帳尻合わせないといけないね。
寄生虫ごときに食物連鎖の頂点は譲れない。
人間様を思い知らせてあげないと。

食べるか、あいつら。



・・・というわけで、
塩コショウ振ってオリーブオイルで素揚げにしてやった。

うおのえすあげ 
・・・色、変わらねえ・・・

前にグソクムシ食べた時に学んだ事は二点。
等脚類は体の中央に大きな胃袋があって、
その中の未消化物臭みと雑味になるのでしっかり取り除く。
あとグソクムシの場合は顎が硬いので丸ごと素揚げにするなら頭を落とす。

このウオノエの中にもなんか胆汁みたいな黒い袋があるのでそれをとりはずす。
吸ってたカイワリの血液かね。
小さいのであとはそのまま油にほおりこむ。

ぱちぱちジュージュー。


・・・特に変な臭いはしないし、大丈夫そうだ。


まずは小さい方(オス)から一口に。


もぐもぐパリパリ。


・・・うん。甲殻類の風味がある。
だが小さすぎて香ばしい以外の味がよくわからんな。

んじゃ次はメスのほう。かしょり。

なかほど

中ほどにごくわずかな蟹味噌系のコク。

しっぽ

尾部に仄かな甘み。

・・・もぐもぐかしょかしょ・・・

・・・・・・ぶっちゃけ言うと、
驚くほどエビフライのシッポの味。

ぱりぱりだし味も食感もそのまんま。

つまりうまい。普通にうまい。
姿はアレだが普通に食える。
ちゃんと甲殻類の風味がある(これ重要)ので、
前に食ったセミにくらべると遥かに食材としてアリ
である。
少なくとも俺はもう飲み屋で
素揚げになったこれが5〜6匹お通しで出てきたら
喜んでぽりぽり食える。



というわけで、
皆も魚の中にウオノエをみつけたらうきゃあと捨てる前に
処理して揚げて食ってみよう。
まるでエビの尻尾を食べたような感動があなたを包み込むだろう。

・・・んじゃエビの尻尾食うわって?
それはまったくごもっとも。




2018/10/21
9月初めくらいにスーパーの魚屋で
カイワリのお刺身を発見。即ゲット。

かいわりおさしみ

298円。めっちゃ脂が乗ってる。この時期が旬なのかも知れぬ。

カイワリはヒラアジ系の魚で、宮崎の実家だとエバと呼ばれていた。
(と言うか小型の平たい魚の総称がエバだった)
タペータムが多いのかちょっと独特の目付きな上に体色が若干黄色を帯びているので
なんだか妙に鮮度が悪いように見えちゃうからか、
お値段あまり高い印象のある魚ではないのだが
こいつが非常にうまいのだ。

かいわりおさしみ

もともとアジ一族はうまいやつばかりだが、その中でもカイワリは
1〜2を争う味の良さ
だと個人的には思う。おまけに安いし。

ちなみに今回のカイワリは脂が多く申し分ない。
きめ細かな歯ざわりにアジ類のうまみと脂が舌の上でとろける。
うまああい。

もっとたべたああい。
塩焼きにも煮付けにもお吸い物にもしたああい。でもめったに見なああい。

というわけでカイワリ
見つけたら鮮度の目利きが若干難かしいけどゲットオススメ。


ちなみにこのスーパーの魚屋さん、時々

たかあしがに

こういうのを入荷してくるので油断できない。
(前はシュモクザメ丸々一匹1000円で売ってた事あったし)

・・・正直買うかどうか非常に悩んだのだが、
胴体部分だけでも子供の頭蓋骨くらいの大きさで
うちにはこれを調理できる鍋が無いので泣く泣くあきらめた。
新しいオーブンレンジを買ったのは、このすぐ後のことである。



Web拍手
   
読んでるよー!ネットで定期購読出来ないのが難点 (>_<) 
       そういえば清水にちきゅうが寄港してたんだね

まじかいやー。ありがとー!・・・来てたのかちきゅう。
写真撮りに行こうとは思うのだが中々タイミングが合わない。




2018/09/30
いつからあるのかどうにも思い出せない我が家の電子レンジ
あたための最中になんか一オクターブ上がった様な排気音を出し始め
なんだなんだと驚いていたら唐突に止まった。あたための最中なのに。

作りとしては動作に繋がる部分がフタを開ける機械式スイッチと
あたため時間を決定するダイアルしかない
非常にシンプルで古いターンテーブル式なのだが
機能への唯一のコンタクト手段であるダイアルをねじってみても手ごたえ無く、
出来上がりのチーン音がむなしく鳴るだけである。
これは・・・ヒューズでも飛んだか。

壊れて初めて食生活をかなり電子レンジに頼っているのを
あたための最中で一部冷えたままになっているグラタン
もそもそ食べながら実感。

つい買ってしまうスーパーの半額の惣菜や冷凍食品など、
食べるのに電子レンジがないとものすごい手間なのだ。
海老とイカのテンプラが冷蔵庫に残っていたので
しょうが無いからフライパンで炒ってみたら
カチカチガリガリっとしたなんか別の食い物になった。
チキンカレードリアが半額だったのでつい買ってしまって、
試しに湯煎してみたがまあうまく温まらないし時間もかかる。
電子レンジないと不便すぎる。

とりあえずいつからあるのか思い出せないくらい昔から冷蔵庫の上に置いてあるので
台座になってる冷蔵庫も近年代替わりした事だし、
この際新品を購入する事にした。


購入に当たって複数の友人から
「絶対あたため以外使わなくなるから
8000円くらいの安っすいので十分だ」
などの
ありがたい助言を頂いたのだが
しかしこの俺には夢があるッ!
加熱水蒸気で蒸し蟹をつくるという夢が!

そうなるとズワイ一匹丸ごと入るような容量がほしい。
加熱水蒸気オーブンレンジで大容量でなおかつ安いやつ。
んで適当に調べてシャープのRE-SS10Cってのを買ってみた。
決め手は容量31L。これならカニが余裕で丸ごと入る。
とにかくカニが全ての指針である。


あたらしいやつ

届いた時に撮ればよかったのだが、
つい忘れてしまって生活感あふるる一枚に。
燦然と輝く赤いボディ
築60年くらいのこの長屋にはやたらと場違い
だがうまいこと収まった。

なぜか冷蔵庫の天板とレンジの脚の
摩擦係数がゼロなんじゃねえかと思うほどツルツル動くので
100均で買ってきたゲル系の滑り止めを咬ませてある。

庫内を二段に仕切れるよう金属製の角皿が二枚付属しているが、
今のところ使わないので取りはずす。
容量はホントにデカイ。中型の鍋がすっぽり入る。
ガバガバである。こりゃもうなんでも入るな。

使ってみると、最初はなんだかよくわからん。
単純な分指定のレンジ機能がワンタッチじゃないので戸惑う。
なんというか、作りとしてはあたためるだけの電子レンジではなくて
真っ当な調理器具の一種なのである。
「8000円くらいの安っすいので十分だ。十分だ。十分だ。」
と友人たちの言葉が脳内でリフレイン。
・・・これ、俺に使いこなせるのか?

とりあえず、普通の電子レンジとしての機能は当然使えるとして
水の入った小鉢を庫内に置いて余熱するという
なんだか思ってたのと若干違う加熱水蒸気からのオーブン機能で、
惣菜のテンプラや揚げ物系は全て揚げたてのサクサクになる。
おお・・・、コロッケ豚肉のアスパラガスのチーズ包み揚げサクサクだ。
リベンジオブサクサク。サクサクゼムオール
正直これだけで買って良かったと思える。
・・・まあ、余熱とオーブン加熱で時間は10分ちょいかかるがな。


ちなみに、買ってみてわかったが
この機器に「カニを蒸す」という項目はない。

この機器に「カニを蒸す」という項目はない。
つい逆上して二度言ったが、ないものはない。
というか、
加熱水蒸気オーブンレンジでカニを蒸すというトピック自体
ネット上には見当たらない。

・・・・・・・・。

試しに殻つきのテストケースとして
サラガイ「蒸し」に相当すると思われる項目で調理してみたが
庫内でなんか殻の内側がパリパリ剥げてピンピン飛ぶんですけど。
これカニ入れたらどうなるか予想が付かないんですけど。
まあ、出来自体は普通においしくいただけました。


そろそろコウバコのシーズンである。
若干の不安を交えながらも無闇に輝く赤いボディカニの入荷をじっと待つ。




Web拍手
   遅ればせながら、新連載おめでとうございます!
   こちらに来るまで知りませんでした、申し訳ありません・・・

なんのなんの!ありがとうございます!   
   今速攻でバックナンバーも買いましたよ、
   新作はLeviAThaNに関わってくるのでしょうか?楽しみにしています。

うーんどうでしょうねえどうなんでしょうねえ(すっとぼけ)。
しばらくお付き合いいただけると嬉しいです。まったくもってよろしくどうぞ!




2018/08/28
お盆あたりのお話。

長期休みに突入した友人が『連休にはどっかいくノルマ』を果たすべく
大涌谷食べにいこうと言い出した。くろたまご。
割と近いにもかかわらず、思い返すとほとんど行った事が無い箱根。
富士山から先はウチらのシマじゃねぇんスよ。

はらりんさんに車出してもらい、取り合えず箱根ロープウェイ桃源台駅を目指す。

ろーぷうえー

ロープウェイに乗るなんて何時以来だろうとワクワクするが
よく考えたら近所に日本平山頂から久能山東照宮を繋ぐ便があり、
割と身近だったロープウェイ。

たーみなる

と思ったら久能のやつとは発着の規模が桁違い。
えらく特撮的な見てくれで秘密基地感半端ない。
これには4人の中年親父もニッコリ。多分男子なら大体顔ほころぶ。

ちなみにこの桃源台駅直下に観光用の海賊船乗り場があり
甲板全部に隙間無く観光客を乗せた海賊船
芦ノ湖へ出航するのを上から見れるのだが、
なんかもう難民船感半端ない。

ロープウェイに乗ってしまえばあとは一直線である。
ちなみに桃源台から大涌谷まで往復で1800円とちと高めに感じる運賃であるが
シーズンど真ん中であった場合、その展望に加え、
大涌谷駐車場へと続く山道にみっしりと並ぶ渋滞の列を眼下に
悠々と空を渡りきる
安定感と優越感は上々で
これは中々のオススメである。紅葉時なんかもきっとステキに違いない。

おおわくだに

はい着きました。

ちなみに大涌谷駅はつくりが妙に新しい。清潔感あって好印象。
大量の観光客がひっきりなしに利用してると思われるがくたびれてない。
一段高い所にターミナルがあるため、
駅を出て初見一望する光景が非常に素晴らしい。

あたりはモクモクゴーゴーシューシュー言ってる正に活火山である。

おんせんせいぞうき

向かって左手は硫黄が黄色く染める谷間で、
どうも吹き出る噴気に水を潜らせて温泉を作っているらしい。
草木が乏しく岩肌が剥き出しなので
じーっと見てるとスケール感がわからなくなってくる
俯瞰で見ると塹壕みたいに下から通路が延びており、
MGS3でこんなステージあったなーなんて思う。
ちなみにここ大涌谷から早雲山間のロープウェイは
このどでかい谷の真上を走っており
そっち方面から乗ってきたらこれはさぞかし絶景だろう。

なんか適当に入ったくろたまご館二階のレストランで
昼食(1800円で食べ放題系だった)をとり
目的のくろたまごを買いに行く。
ちなみにそのレストランの黒カレー
甘さから辛さの味変化と隠し味の 謎フレーバーが特徴的で妙にうまい。
普段食べ放題系でカレーなど食べぬ友人達もおかわりなどしていた。

みぎがわさんたい

右側は神山山体。くろたまごのモニュメントは施設内に二箇所ほどある。

大涌谷周囲は地肌むき出しの照り付けで暑そうに見えるが、
気温は高山のそれで風も心地よく非常に過ごしやすい。
そりゃこんな快適なら夏でもぎょうさん人来るわ。
下界の俺の部屋とか考えるだけでうんざりする。もう帰りたくない。

くろたまご

と言うわけでくろたまご5個500円。友人が買ったものを一個いただく。
ちなみに一個食べると寿命が7年のびると言う延命の大盤振る舞い。
俺だったら一個30日くらいにしてリピーターを狙うね!(こすい)

他にもソフトクリームとか適当に買い食いしつつ帰る。
眼下には再び渋滞の車列。ロープウェイ大正解。

箱根は地形もめっちゃ面白いし、ちょっと気に入ってしまった。涼しいし。
次来る時があれば美術館とか温泉とかじっくり回りたいものだ。




2018/07/28
くそ暑い!なんだこれ!(あいさつ)
はいどうも霧恵です。
パンツすらはくの面倒になって時々全裸で部屋の中うろうろします。
家の窓全部開けてるのに!


なんか久しぶりに悪魔家族の父親が釣りに行きましょうとやって来た。
 「なんか今、アジが来てるらしいんですよ」
いや今執筆火車でそんなヒマねえよと言ったのだが、
場所はここから車で5分かからないという。

みほぞうせんまえ

つうか大学時代初期〜中期後半まで住んでたアパートから
歩いて30秒の場所だった。ここかよ。

今回は悪魔父がコマセから仕掛け、
竿やリールに至るまで全てのお膳立てをしてくれたので
完全なる殿様釣りである。
それでも釣りが接待として微妙なのは、その満足度が魚の気分次第という
実に不確定要素に溢れたものであるからで
過去、「今、○○がアツい!」と悪魔親子の誘いで出かけた釣果がだいたい
「あ、・・・うん」
的なものが大半だったのだが

今回は違った。

あじ

10pくらいの小アジ爆釣である。

普通の堤防サビキ釣りなのだが、仕掛けを入れた瞬間に釣れる。
コマセ入れなくても釣れる。
しかもアジしか釣れない。アジしかいない。
今この湾にどんだけアジ入ってんだよってくらい即釣れる。
ここまでの入れ食い状態は、
実家で農業用水と川の合流地点を毛鉤で狙った時のオイカワ爆釣以来である。

みほぞうせんにちぼつ

こんなに入れ食いなら悪魔息子も連れてくればよかったねとか二人で話しながら
あんま釣り過ぎても悪魔嫁の負担ハンパなくなるので30分くらい釣って切り上げた。
ちなみに悪魔長男はもはや友達と遊んでる方が楽しいお年頃である。
子供の成長ははたから見ても早い。

あじちょうか

うん、満足。
久しぶりの入れ食いを味あわせてくれた悪魔父に感謝である。アジだけに。

ほし

南蛮漬けに丁度いいサイズとは言え、
我が家は揚げるという選択肢が無いのでとりあえず開いて全部干物にした。

ほしこあじ

一日干し上げたのをタッパに入れて冷蔵。

やきこあじ

時々取り出してフライパンで炒って食う。
ギリギリ骨ごとばりばりいける。小さくてもアジはおいしいねえ。




Web拍手
   ここの所漫画家さんの急逝が続きます。
   差し出がましい事を言うようですが、
   これから月刊連載に入るという事で、先生もお体に気をつけて…。

お気遣いありがとうございます。根拠無くへらへらと自信があった健康も
ここ二年くらいで痔になったり四十肩になったりでちょっと真顔になりました。
よ、養生すりゅ〜。
   やった!待ってました!ついに海、陸を制し空の話に・・・
   とは限らないのかもしれませんが、
   壮大な叙情詩なエロを大期待。ダンナに買って来させよう。

どうも、おまたせしました!
ぶっちゃけ今回あんま壮大・・・ではないので申し訳ない。
割とこじんまりとしたお話。肉の話です。
   新作読ませていただきました。最高でした。
   一般紙でしたが、想像以上のエロスでびっくりしました。
   霧恵先生の作品を連載で楽しめる喜びを噛み締めています。
   来月が楽しみです。待ってます。

うおおん。ありがとうございます!ああ、活力がみなぎる!がんばりますん!





2018/07/14
一時期やたらスルどいものを入荷してて
いいぞいいぞと思っていたら担当者が変わったのか
実に面白みと魅力の無い品揃えになり
この頃それからさらに担当者が変わったのか
ミノカサゴ
なんかをぼちぼち入荷するようになった
スーパーの魚屋に行ってみる(長い)。

するとちょっとおどろきの魚が売っていた。

くろしびかます

驚きのスミヤキ(クロシビカマス)。
由比産。お値段まさかの298円!やっし!いいぞいいぞ。
というか、売ってるの初めて見たわ。つか大きさの割りに安すぎねえか。

くろしびかますつら

全体の見てくれは確かにカマス。黒いカマス。
上顎中央に三本の強い牙。ミズウオと同じ牙の生え方だ。目付きが結構独特な感じ。
体表はなんかパツパツ。
鱗は脱落したのかまったく気にならないので軽く洗っただけでそのまま調理開始。

くろしびかますにまい

二枚に開けてみるとこんな感じ。
肝臓は中々の大きさ。腹膜は中々強く真っ黒。
上部の白い二本の臓器は恐らく精巣。未成熟なのが残念だ。

いぶくろかんぞう 
上が開いて洗った胃。下が肝臓。


特筆すべきは胃袋で、これが非常に長い。
腸への幽門は真ん中くらいにあるのだが、
胃袋の構造自体は肛門近くまで伸びている。大容量。
摂餌の機会を最大限に生かす深海魚ならではの内臓構造だ。

くろしびかますきりみ

捌いた感じは程よく締まりのある素直な身質。
断面を見るとサシが無数に入ったうまそうな白身である。

断面を皮方面に触ってみると指先に細かく何かが無数に当たる
これがうわさの皮下の小骨か。
確かによく分からん場所にたくさん埋まっている。

埋没骨 
尾部方面の皮下骨。雄節雌節でさらに倍。


小骨と言っても一本一本はその魚体の肋骨に匹敵する長さ。
大きさ相応の強度。それが大量に。

骨と言うと普通は脊柱を中心に
軟骨等で固定され一体化しているものだと思うのだが、
このクロシビカマスの皮下骨は後ろ方向からサボテンに刺されたみたいに
皮から筋肉に向かって浅く大量に突き刺さっており、
各々が個別で皮下骨自体はどの骨とも連結していない。
(形としては両端が肋骨終端みたいになっている)

・・・これ何のためにこうなっているのだろうか。
背骨と繋がっていない時点で組織の固定支点としては役に立ってないし・・・。
対捕食者用の嫌がらせなんだろうか。


半身をすきみ
頭と半身半分、肝臓と胃袋、すきみの残骸を煮付け
残りの半身尻尾半分を塩振って一晩塩焼きにする。

くろしびすきみ

まずはすきみ
二枚におろした半身をスプーンで適当に削ぐ。大量の小骨を避けて、
かつ骨きり無しで生食するための最も手軽な調理法としてはこれしかない。
実際やってみると特に大変でもなく、簡単にそれっぽいものが出来上がる。

さて、食べてみるか。
・・・あ、うめえ。
当たり前だが非常に食べやすい。
程よくバラける筋肉繊維と仄かな脂が舌先で交わる。
気になる臭いとかもないし味わいは素直。というかかなり旨い。
例えるならマグロの中トロをすきみにした感じ。
名前に「シビ」が入ってるのは伊達じゃねえって感じる。全然違うけど。
これは・・・コレだけで300円余裕で元とってるだろうコレ。

くろしびにつけ

煮付け。

これも旨い。すこぶる旨い。
柔らかめではあるが適度に主張する繊維にとろりと溶けた皮と脂がまとわりつく。
肉質と味わい的には十分に脂の乗ったサワラの煮付けに近い。非常に旨い。
煮付けの中でも上位の旨さ。

肝臓も中々濃厚。胃袋は期待したほど歯ごたえはないが十分うまい。
ただ確かに皮下骨がうるさい。
どこを食べても肋骨と同じくらいの長さのひょろっとした骨が二三本口の中に入る。
旨いから早くいっぱい食べたいのに
口に含んで骨を抜き取る作業が必ず入るのがもどか しい。でも旨い。
特に荒目にすきみをとった後の残骸部分は骨も丸ごと残っているが
煮汁を吸い込み格段に旨い
ので捨てずに一緒に煮てしまうのをおすすめする。

くろしびしおやき

最後に塩振って一晩塩焼き。
自身の脂で若干揚がったようなふわりとした出来になる。
ちょっとハダカイワシを焼いた時みたいな
深海系脂のひなびた香りが仄かにする。うまそう。

うら

どうでもいいが裏面はこげたみたいに真っ黒である。
まったくもって「スミヤキ」とは言いえて妙のいい名前だ。

んで、旨い。
やはり文句なくすばらしく旨い。
オイリーではあるのだが軽いため全然くどくない。
またしっかりと身の味もする。
やはりこれもたっぷり脂の乗った
サワラの塩焼きの味わい
に非常によく 似ている。
つまり、超高級塩焼き。しあわせ。


全体通してランキングの上位に食い込む非常に旨い魚である。
若干肉の旨味に個性が無いが、
とろとろのはらもや皮目の脂
などもうたまらない。
肝臓も旨いしアラや鼻先の脂もうまい。素晴らしい。

欠点と呼べるのは小骨のみである。
確かに手間ではあるのだが、この旨さに比べれば些細な問題である。
ご飯と一緒にがばっとかき込みたいなら骨きり、
魚の味をじっくり味わいたいならそのままで問題ない。

個人的に味はアカムツやキチジの満足度に比肩する。
見かけたら即買いの一本である。もし安く見かけたら絶対買うべし。べし!




Web拍手
   GHに意外な印象を受けたのは、
   今までリュウで描いてるイメージが強かったからですね

なんかリュウも物理媒体休刊しちゃったみたいで、
景気回復しつつあるというのになんとも出版不況ですなあ。
まあリュウならまたそのうち復活してくる気はしますが。




2018/07/01
ヒラツメガニのちょっと良い型のやつが売ってたので買ってみる。

ひらつめがに

宮城県産。398円。
最大体長クラスではないだろうか。
この大きさだと鉗脚第二歩脚かなりごつい印象。
残念ながら左側の第一〜第三歩脚が欠損している。
他のスーパーでも売られているこのカニを見たが、
この時期の宮城県産は大型ではあるがすべて五体満足ではなかった
整った型のものはもう少し良い場所で
もう少し良い値段で取引されているのかもしれない。

さいせいちゅう

残念ながら雄。

てっきり歩脚の欠損はそういう漁法だからなんだろうと思っていたのだが、
傷面を良く見るとちょっぴり脚の芽が出て再生中
ふうむ。出荷調整で生簀に入れとくようなカニでもないし、
採られる前からこの状態だったということか。
宮城の海は修羅場なんだろうか。

というか、こんなバランスの悪い不便そうな欠損でも大丈夫なんて凄いなカニ。

ゆでー

ゆでー

なかみー

なかみー

雄なんで内子のいろどりがなく味噌の量も若干物足りないが、
鮮度は問題ない。

ワタリガニ系は基本脚なんてどうでもいいんだけど、
ヒラツメガニの場合、
これだけ大きいと第二歩脚がケガニ並の腿回りになるため片側の欠損は残念。

にくづめ

そんなわけで丁寧に分解して各部位から肉をより出し味噌の入った甲羅につめる。
んで、そのままかき混ぜて食う。

うまいっ!
やはり問題なく、このカニはうまい。
ことさら強い主張は無いが味は濃く、いくらでも食べれる。
大富豪になったら召使なんかにこのカニ含めたガザミ系捌かせてこの状態にして、
それを10個ほど端からわんこそばのように食べていくと、
きっと幸せに違いない(庶民の発想)





Web拍手
   新連載、おめでとうございます。
   しれっと書いてあって驚きました。
   アワーズGH?………きっと色々あったのでしょうねぇ(しみじみ

ありがとうございます!色々あったというか唐突に決まったというか。
がんばりますん!
   新連載おめでとうございます。来月が待ち遠しいです。
   一般誌での先生の連載がどのような作品になるのか、本当に楽しみです。

ありありがとうございます!
エロはアクションとファンタジーなので、それがちょっと置き換わるくらいで、
多分、いつもと、あんまり、変わらない感じになっちゃってる・・・とは思います。
   連載決定おめでとうございます?単行本化も楽しみにしています。
   海洋生物ネタ等も楽しみにしていますよ

ありがとん!
今回は海あんま関係ない話なんだけど、
当然全力運転なのでネタとしては普通に出すと思うよ。
   横砂の国1沿いの魚屋で、
   学生の時から何度か売ってるの見た事あるよ、ミノカサゴ。 
   中華風の蒸魚にするか、和食のちり蒸しか、
   沖縄風のマース(塩)煮にすると美味いよ。

ふむう、売ってるもんだなあミノカサゴ。
南国イメージあるからなんとなく紀伊あたりだともっと売ってそう。
つかでも宮崎では売ってるの見たことないな。
   新連載決定おめでとうございます!!発売日が待ち遠しいです。
ありありありがとうございます!
早速締め切りに追い詰められる感覚が・・・仕上げが仕上げが・・・
   おめでとうー!アマで予約したけど間違えて無印買いそうになった!
ありがとん!「GH」です!
担当に聞いたけどイマイチよくわからない名前の由来の「GH」!
よろしくお願いします!
   アワーズGHの告知見たよ。おめでとう!
   単行本買うね!アンケートも送るね!

ありがとうございます!おおう!アンケート!よろしくお願いしマス!







2018/06/16
なんかスーパーの魚屋でコレ売ってたのでつい買ってみた。

みのかさご

ミノカサゴ。体長25pくらい。静岡産298円。
・・・売ってるの初めて見たかも。

どくどく

驚きの毒鰭全て健在。
買うとき魚屋の人に「ヒレに気をつけて」と言われたが
こんな危険なやつここまでどうやって輸送してきたのかとか
誰でも触れる店頭にお出しして
店的に大丈夫なのかとか要らぬ心配をしてしまう。

姿を生かした料理にしたい誘惑はかなりのものだが、
背鰭の棘条が上下はおろか左右にも節操のない結構な可動範囲で、
刺されずに捌く自信がまったく湧いてこないので
全部ハサミでじょきじょき切り落とす。

鱗は薄く軟く、落としてる実感ないタイプ。
一般的に安全地帯と思われる鰓蓋頬部分に
短いが割りと鋭いトゲの塊があり中々のいやがらせ構造。

みのにく

写真では白濁気味だが
肉質は透明感あってプリズムるタイプの白身。中々引き締まった印象。

で煮付けにしてみる。
あまり鮮度は良くなさそうなので内臓は全捨て。

みのにつけ

なんか味わいは普通のカサゴの煮付けと同じ。ただ全体的に薄味
脂がまったくないので物足りなさがある。
胸鰭やはらも付近が何故か妙にぷりぷりした食感で、これは面白い。

一言で言うと、普通。
今回は小さい固体だったので味わいもそんな感じの印象。
型が上がればまた変わるかもしれない。

ただ別に臭いがあるとかことさら不味いわけではないので、
もし釣れたら普通に持って帰ってイナフな魚っぽい。
もちろんヒレには気をつけて。




Web拍手
   アワーズGH編集部Twitterの告知を見て…
   霧恵先生新連載おめでとうございます!!

はやっ!ありがとうございます!
   わたくし2014年の暮れにLeviAThaNをTwitterで
   知人に布教したいという旨のコメントを送った者なのですが、
   自分のフォロワー数では満足なマも出来ず、
   ただ先生に余計な遠回りをさせてしまったのではないのかと
   申し訳ない気持ちでいっぱいでありました。

いえいえいえ。完全版製作は規定路線なので
単純に私の不徳のいたすところでございます。
だらりとしていました。だらりと。
   今はこうして先生が新たな発表の場に移られたその前途を
   陰ながら応援させて頂きたいと思います。
   本誌発売日の方を楽しみにさせて頂きます。

うおおん!がんばりますん!




2018/06/03
洗濯機ぶっこわれたー。

せんたくき

と言ってもコレ大学の後輩がここを離れる時に譲ってもらったもので
かれこれ何年前だこれ。もう十分すぎるほど働いてもらったやつである。

せんたくき

上から見てもわかんないけどドラムが回らなくなって脱水不能。
洗濯終わったよ音が流れて、
さて干すかと手を入れたら衣類びっちゃびちゃだった。
この時はしょうがないから手で絞って干したが、
当然のごとく乾きも悪いし干し上げるとゴワゴワの仕上がりになる。
肉体労働系のバイトが増えて、
あまつさえこれから梅雨だってのにこれは困る。
洗濯機と言うものが如何に家庭において革新的であったか身につまされた。

二年ほど前に右手前側の下部が錆化して
完全に崩れ落ちた
ため全体がグラグラで
つっかえ棒買って来て洗濯時のみハメて固定してたのだが
手絞りの手間と合わせて流石にもう休ませてやるべき案件であろう。
ごくろうさまである。今までありがとう。


と言うわけで、新品買った。

せんたくきしん

もう特に評判とか何も調べずにこの場所に入る寸法と値段のみで速攻購入。
店頭での候補は二つあったがなんとなく東芝製にしといた。

せんたくきしんなかみ

ドラムがステンレスになったよ!やったね!
・・・以外は機能は前のと何一つかわらない。
リサイクル料込みで大体約さんまんえーん。
オオオ。さんまんえーーん・・・。

ついでに入れ替えのさい掃除して
下敷きのスノコも新品にとっかえたのでお風呂事情が少し好転。
まあ掃除のさい洗濯機本体と水周り周辺部位から
すさまじい量の錆が出て排水溝が詰まったがな!

しかしながら何事も新品は気分がいい。
お金ってこの気分を味わうためにあるんだな。・・・もうないけどな。




2018/05/19
はらりんさんら友人達と加茂荘花鳥園に行ってきた。
掛川花鳥園・富士花鳥園ときて、
じゃあここもなんとなく行っとかなきゃいけないような?気がする?
そんな感じの入園である。

かもそうかちょうえん

駐車場は広く、かなり大きく伸びた施設に見えるが
実は左半分は農家さんの農具倉庫である。
ただ倉庫内は大規模なツバメ営巣コロニーとなっていて、
それはそれでほっこりと見ごたえがある。

入り口はいわゆる花鳥園のテンプレで、そこからアジサイ・鳥ゾーン
屋外の菖蒲園・古民家へと分かれた設計。

この時期の入場料は1500円
ただこれはどうも花菖蒲の見所を狙った特別価格らしく、
ここ二ヶ月間以外だと入園料1000円
かなりお安くなるようである。

はなとり

まずはアジサイと鳥ゾーンへ。

一番驚いたのが鳥達への餌やりが無料な点。まさかの課金無料
全員おおっ!太っ腹!とどよめくが、後半ある問題点が浮上する。

かもかもふらみんご

鳥達の活性については問題無い。
カモ達もちゃんと手から餌をカモカモカモカモと食べてくれる。
うれしいうれしい。
餌パックは無料ゆえお一人様一パックなのだが、
カモゾーン
に入った直後にあるヒナゾーン
言うなれば人に慣れてない若造ゾーンなので
手に餌を乗せて差し出しても逃げ惑うばかりの罠ゾーンである。注意されたし。

カモゾーンを抜けるとインコゾーンがある。餌はヒマワリの種。
ただ、ここのインコ達は餌を持ってきてくれれば食べますよ的スタンスなので、
掛川や富士のような向こうからの積極的接触は期待できない。
口の前に種を持って行ってやるとひょいと咥えてぱりぱり皮を剥く。
ただ止まり木が高いので四十肩にはつらい。

そのほか屋外に孔雀ホロホロ鳥なんかがいる柵があり、そこでも餌をあげられる。
ここの孔雀が妙にフレンドリーな印象なのだが
ここで問題発生。

午前中だというのにすでに餌が無くなっているのである。

餌やり無料ということは、
有限である園側から用意されていた餌が無くなるとそこで終 了なのである。
早い者勝ちなのである。
無課金の志は立派であると言えるが、はらりんさんと私
「鳥にもっと餌あげたいんじゃあー!」
「課金させろー!」「課金させろー!
」と異例の課金コール。
これは機会損失なんじゃないか?そりゃモバイルゲーム儲かるわ、などと思う。

ぶっちゃけ鳥に関しては掛川>富士≧加茂荘といった印象。
特にやはり掛川は質量共に圧倒的である。
純粋に鳥と戯れたかったら掛川が頭一つ抜きん出ている。



ただ、ここ加茂荘花鳥園の真価はもう一つのルートだった。

かいほうかん

かいほうかん

はなしょうぶ

受付からシームレスに繋がる日本の原風景。里山の風情。

天気のせいもあってか圧倒的開放感が半端ない。
せせらぎを越えて水面を渡る風が心地良い。
行ったのは四月末日だったので花菖蒲の季節にはまだ早かったのだが、
満開になればさぞや見事なことだろう。

その横に古民家がある。

こみんか

これも見学自由。

こみんか

すみてえー

ここは240年ほど前に建てられた庄屋屋敷で、これが圧巻。

ゆったりとした木のつくり。土間のかまどに燃える薪の香り。
・・・この居心地の良さはなんだろう。
住処と自然の境目が不明瞭であるのに、虫や気温や臭いに煩わされない。
まさに創作の中の様な理想空間。
ここは一種のファンタジーである。
リアルにありながらファンタジーの中にこの身を置く。これは至福である。

これを見るためだけでも1500円は安い。是非。
(どうもアニメ氷菓の舞台の古民家モデルの一つでもあるようだ)
ちなみに一番驚いたのは、二階に5〜6代目の家主が住んでおり、
ここがまだ現役で使用されている家だと言うことであった。


ここで腹減ったので園内へ戻り軽く一服。

おこわ

おこわ600円。自家製味噌が入ってて松の実等の薬味の効いた不思議なおいしさ。
・・・おいしいんだけど量が少ない。
ちなみに友人が氷菓コラボおむすびを頼んだら
まだ12時前だというのに「もう米がない」との事。
普段の入園人数どのくらいを設定しているのか私気になります。

そんなこんなで中々の満足感と共に帰路につく我々。
加茂荘なめてた。ここはまた季節を変えて来てみたい。



その後、ついでだからと近くの掛川城によってみる。

にんじゃ

・・・なんか忍者がいるんですけど。(城内をうろうろしてた)




Web拍手
   遅ればせながら先日のコミティアお疲れ様でした!
   なんだか前回お会いした時と比べてお痩せになられているなと思ったら、
   「チラシの裏〜」を読んで納得致しました…。
   そしてあとがきの発表、夏に出るという続報を楽しみにしております!

コミティアお疲れ様です。来てくれてありがとうございます!
何らかのストレスが原因だと医者に言われておりますれば
これから先ずんずん痩せていく事になると思われる。
痩せ細って消えさる前に何とかモノを残したいと思います。




2018/05/03
改めて、5月5日土曜のコミティア124に参加します。
スペースNOは O20a 月刊製作委員会(仮)

ここ数年のチラシまとめの「チラシの裏のこのごろ」出ます。

ちらうらこのごろ

主にどーでもいいおっさんの健康の話がよってたかって40P。
200円でよろしくどうぞ。




2018/04/27
シーズン完全到来ということで、改めてクリガニを買ってみようと思ったが
手に持ってみるとやっぱり明らかに軽い。前と変わらず身も味噌も入ってない。
活けだから鮮度は申し分ないんだけどねえ。

どうもよくわからない。
静岡では選別されたダメなやつしか出回ってないんだろうか。
青森のソウルフードとまで言われるもののこれが常態であるとは考えにくい。
これもまた現地で食べるしかないのだろうか。




2018/04/14
5月5日土曜のコミティア124に参加します。
スペースNOは O20a 月刊製作委員会(仮)
私の方はちらしの裏がまた貯まったので、それまとめたの作ります多分。

なんやかんやで忙しくなってきました。




2018/03/31
ここ静岡では桜が綺麗に満開である。
夜、街灯に照らされる白く淡い輪郭を見るとこう何とも言えず静かに気分が高揚する。
きっと海外でもその地域や季節ごとに心ざわめかせるイベントはあるのだろうが
この春の十六夜の桜並木を一人そぞろ歩く胸の内に満ちる想いに
今この国になんか適当でもこうやって生きてる事、心底感謝せずにはいられない。


web 拍手
   確か青森じゃ花見の頃がクリガニのシーズンだった筈?
調べてみたらクリガニは4月から6月位が旬らしい。
そんな短期にあのスカスカだった身体に
筋肉や味噌が充填されるというのも中々不思議な気がする。
ケガニの旬が冬だから、
もしかしたら2〜3月に流通しているクリガニは混獲されたものなんだろうか?





2018/03/24
スーパーにしばらく前から置いてあったメロゴールドなる柑橘を買ってみる。
アメリカ産198円。
「グレープフルーツの苦味が苦手な人に!」
という文言が添えられていて気になっていたのだ。

めろごーるど

それなりに果皮が厚いが手で剥けないほどではない。
果肉は非常に柔らかく、一言で言えばぐじゃぐじゃ
歯応えや粒状感を楽しむには向いていない。

果汁は非常に甘く、しかし芳香はかすか
ぐじゃぐじゃジューシー高糖度なので手が汚れベタベタする。
なんていうか、一応完食したけどこれ腐る一歩手前感が半端ない。
これは・・・もしや熟れすぎなのではないか。
良く見ると貼ってあるシールにも「完熟」とか書いてあるし。
やたら黄色いし。

調べてみるとグレープフルーツ文旦を掛け合わせた品種らしい。
産出全てアメリカ産。
言われてみると確かにそんな感じの味に思えてくるが、
この果肉の柔度は両者のイメージにそぐわない。
これで食べやすく果肉の歯ごたえがそれなりにあれば
中々高評価に変ずる可能性は 高い。

今度は完熟シール貼ってないメロゴールドを探してみよう
・・・と思ったらどうもシーズン終了らしくて検証はまた来年になりそうだ。





2018/03/15
近所のスーパーにクリガニ売ってたから久しぶりに買ってみた。
青森産300円。
うむ、持った感じ軽いから期待はできないが、結構新鮮そうだ。

くりがに

正直見分けが付かないのだけど、
正確には多分トゲクリガニなんじゃないかと思う。
出身九州なのでこっちに来て最初見たときは
なんでケガニがこんな安く売ってるんだとびっくりしたものだ。

新鮮そうだと思ったのも当たり前で、包装から出したら普通に活けだった。


それにしてもカワイイかにだ。
甲羅の形の格好良さが絶妙で、色合いもしぶい。

とげくりがに

ずっと丸まってる。かわいい。
キンセンガニに通じるキュートさだが、
こちらの方がより大きいくせにモコモコでより可愛い。
殻はうっすら半透明で、比較的薄い。

とげくりがに

うーんかわいい。
どっから見てもカッコかわいい。見事な造形と言うほかない。

とげくりがに

かわいいかわいい、かわ・・・ゆでー。

ゆでくりがに

と言うわけで食べてみる。
過去に食べたのが20年くらい前なので
味の印象をさっぱり憶えていない。さて、どうかな?

開けてみたら、ハイ、スカスカでしたー。

写真撮るの忘れるほどスカスカでしたー。

やっぱなああ。軽いわけだよ。身も味噌も全然入ってない。
まさに典型的なカニあるある
こんな空っぽでどうやって生きてるのか心配になるやつ。
この時期はもう完全にシーズンじゃあないんだな。

しょうがないから僅かに残った肉などせせり出して食べてみる。
鮮度自体は申し分ないのでこんなんでもそれなりにうまい。
非常に素直で旨味も強い。

あー、これちゃんとしたやつはかなりおいしいやつだ。くそう。
ケガニ系は味噌の味に若干トゲがあるんだけど、
これは量が少なすぎてちょっと判断できない。
ああ、これちゃんとしたやつ食べたい。
出汁は良いのが出そうだけど、
さすがにこの状態のはガッカリ感半端無くて二度と買う気にならない。
それにしてももったいない。旬の時期まで保護にすればいいのに。




Web拍手
   さよならの朝に約束の花をかざろうを観るんだ!
ふむう!て調べてみたけど近くの映画館ではやってないよう。
あとこれ鉄血のひとだけど大丈・・・げふんげふん!




0218/03/08
パール柑、同じパッケージが他のスーパーでも売られてるのを発見。
前のと同じく198円。
見た感じ若干大きく、表面やや痛んでいたので
前回の残念物件
とは別物と判断。購入する。

ようし、じゃあ一丁この俺にホンモノのパール柑を見せてくれ!もぐもぐ。

・・・
・・・・うむ、やっぱこれ文旦だ。香りが薄い。

熟してる分、前のよりマシな気がするけどとにかく香気が足りない。
とは言え普通においしいんだけど、
でもこんなもんじゃないでしょパール柑のポテンシャル。


んで、最初に買ったスーパーで最近
なんか150円で投売りされ始めた。
もう何があった今年のパール柑。




0218/02/25
良く行くスーパーでパール柑を見つける。

パール柑大橘・サワーポメロのブランド名で、基本的に熊本産。
文旦の一品種なのだが苦味少な目で甘く、独特の芳香がある。
非常に美味しい柑橘だ。

ぱーるかん?

目立つ包装なので目にした人も多いんじゃないかと思う。

・・・でもなんか出るの時期早くね?
あと、妙に安くね?

今回手に入れたのは一個198円である。
例年一個400円くらいするのに。

今期の柑橘不作は太田ポンカンやはるみ等、
わりと柑橘全般に及んでいたように感じるが、
そいつは静岡だけの話だったのだろうか。

ともあれパール柑が安く手に入るならこりゃ嬉しい
と、さっそく食べてみたのだが
・・・・・んあれ?んんうむ?
確かに程よく甘く、歯ごたえ良く美味しいのだが、
あの独特の香気がまったくない。

これホントにパール柑ただの文旦じゃね?どゆこと?


と、何しろ正体を確かめる術がないので謎を孕んだまま終わる。
個人的には、パール柑をパール柑たらしめているのはあの香気である。
ゆえにこれは、パール柑では無い。




2018/02/13
はるみというミカンがある。
小袋(「じょうのう」と言うらしい)の皮が極めて薄く、
中の顆粒(「砂じょう」と言うらしい)はしっかりと粒形を保ち
歯ごたえ良く、そして甘い。

大きいのは4L(握りこぶし大くらい)ほどになり食べでがある。
(大きいほど味が薄くなるのだがその分果汁も多い)
皮になんかほのかにケミカルな匂いがあって、
柑橘の芳香を楽しむには向いていない。
そんな感じの柑橘。
基本的にはミカンの上位版である。うまいミカン。

知り合いに二人、毎年箱買いするほどこのミカンが大好きな輩がいるのだが
よくしたものでJA清水は毎年「はるみ解禁日」を事前に告知、
はるみ大好きっ子共はそれに合わせて清水に買い付けにやって来るのが
例年の慣わしであった。

んで、今年の柑橘不作である。

本年は解禁日の告知が遅れに遅れ、我々が事前に入手した情報は
「・・・10日・・・かな?」「10日・・・かも」という
極めてあやふやなものであったため、
件の2月10日、河岸の市で海鮮丼と焼き牡蠣などを嗜み
「多分まだだろうけどちょっと覗いてみっか」などと薄ら笑い軽い気持ちで
向かった眼前に燦然と箱積みされたはるみが顕現したので我々は大いにうろたえた。
時間は午後2時ほどである。
事前情報は真に正しく、まさにこの日がはるみ解禁日であったのだ。

喜ぶ我々。しかし良く見よその箱を。
様々な郵送先が書かれた紙が張ってある。
そう、驚くべき事に全て売約済みではないか。

我々はJA清水系直売店を三軒テリトリーとしているが、
そのほぼ全てではるみ完売。
午前中ではるみ完売です。大手壁サークルか。


運転手のはるみ大好きマンから
「今年ははるみ手に入らなくっても別にいいかな、なんて」
などと
手に入らなかった場合の心の平穏をなんとか保とうとする
酸っぱい葡萄的
負け惜しみ発言が飛び出すあたり
今年の柑橘不作の影響を実感せざるおえない。


んで、実は結果的には手に入ったのである。はるみ。箱で。
正確にはいつもの正規のはるみ箱ではなく、
農家さんが追加で卸した無選別のまったくのイレギュラー箱が少数残っていて
そいつをはるみ大好き運転手が鬼の形相三箱買い占めたのである。
二箱は自分用。もう一箱はこの場に居なかったもう一人のはるみ大好きマン用。
これで10日の清水JAはるみは滅びた。


もう「俺の今年の仕事、終わり」みたいな
満ち足りた顔してる運転手からはるみを半分貰って食べてみる。
うむ、変わらずうまい。
しかしながら、でもまあ言うても高くてうまいミカンなので、
なんであの二人がそこまで目の色を変えるのかようわからんが
私も太田ポンカンで似た様な事やってるので
そこは言わないでおくことにする。




2018/02/03
この一週間はモンハンばっかりやってたのでモンハン小話。

今の私の自キャラ、アップだとこんな感じ。

もんはんじきゃら

二時間ぐらいキャラクリやって、しかも一回作り直して
ようし!いざモンハン!ってフィールドに出たら
なんか自キャラに良く似た吉田沙保里がそこにいた。

しばらくやってメガネが手に入ったので
ようし!イメチェンだ!とかけてみたら
なんか吉田沙保里小島秀夫監督になった。

こじかん

カプコンは自キャラとして
女装したコジカン操作
してる俺の身にもなってほしい。

あんこう

でもまあフンコロガシ陸生アンコウがかわいいので許そう。



web 拍手
   キャリバー6にシャンファ出ちゃいますよ!
   赤黒に期待せざるおえない

   毎度の悪墜ち商法はそろそろどうかとも思いますが
なんというピュアな見解!私はU信者なので、
そこから連続三回裏切られたシリーズへの期待はさすがにもうしません。
時代は見た感じどうもUの2〜3年前みたいですが、どうですかねえ。
原典回帰の意気込みなら良いんですが。
PVで8ウェイラン見せてくれればまだ良かったのに。




2018/01/23
はらりんさん新車を購入、
慣らし運転かねて友人達と富士までご飯を食べに行く。

しびっく?

ちなみに私は車に関しては脳回路が閉鎖されてしまうので、
車格とか名前とかさっぱり分からない。
おおよその形と色でしか区別してないので
まったくもって見せる甲斐の無い事この上なかろうなとすこし申し訳なく思う。
ちなみにこの車のコンパネは未来チックで格好良い。
後は独自の音声案内があればSF パイロット感が揃うんじゃないだろうか。

昼食後、特に予定が無かったので
その場ノープランで沼津港深海水族館に行く事が決定。
私とはらりんさんにとっては三度目、結構久しぶりである。


いざ水族館に到着してみると、驚いた事に館内は大入り満員であった。
はらりんさんと
「こんなマニアックな水族館、一年もたないからすぐ行こう」

つっ て見に行った一回目とはもう雲泥の差である。

みつくりえながちょうちんあんこう 
ミツクリエナガチョウチンアンコウ液浸標本

以前とは水槽の配置も少し変わっていて、
深海の地味な奴→近海のカラフルな奴→深海の地味な奴みたいな
一般人を飽きさせない配列の工夫や、
かつて入ってすぐの水槽に居たダイオウグソクムシ
人気を考慮しての焦らし効果のため
(後おそらく日光対策)か二階の奥の部屋に移ったりしている。

あと二階にあった謎の昆虫ブースも無くなって、
当時の面影は無理矢理ぎみの説明ハリモグラ達が残るのみである。

だいおうぐそくむし 
ダイオウグソクムシ透明骨格標本

館内の雰囲気も小奇麗で垢抜けており、
開館当時の学祭の出し物と五十歩百歩みたいな隙は微塵も残ってはいない。

さめ 
サメ剥製標本

らぶか らぶかー

みつくり みつくりー

おんでん おんでーん

かつてこの水族館で話題になった生物達は、
死してなお出来のよい標本として復活展示されている。
入れ替りが激しいがゆえに、
この先の標本の充実は約束されていると言えよう。

だいおういか

購買ブースに置いてあったダイオウイカぬいぐるみ。
8000円くらい。うーんちょっと欲しい。

だいおうぐそくむしぼうし

代わりに買ったダイオウグソイクムシ帽子。
ハンダみたいな金属で刺繍がしてある。2500円くらい。
帽子かぶる習慣はないのだが、格好いいのでつい買ってしまった。


沼津港深海水族館。この人気ならばもう潰れる心配はしなくて良さそうだ。
でも、かつての様に押し生物水槽の前に陣取って
ずーっと眺めるという贅沢が難しくなったのが
すこし残念だななんて
勝手な事を考える。

周囲

ちなみに水族館周囲は簡単に言えば食事所と魚屋の集合状態なので
そういうところをそぞろ歩くのが好きな人にとっては
かなりオススメの観光スポットである。




2018/01/15
年末に実家から送られてきた援助物資の中に
シシ肉があったのでボタン鍋としゃれこむ事にする。

ししにく

日之影町産、鉄砲猪小間切とある。
イノシシ肉ってもう少し値が張った記憶があるのだが、
これは思っていたよりお手ごろ価格。

ぼたんなべ

キノコの他にゴボウだの手もぎコンニャクだの入れて、
味噌ベースで鍋にしてみる。

鍋にしちゃうと多分ほとんどのものがおいしくなっちゃうので
素の味を見ておくため普通に焼いたのを少し食べて見ることにする。

ししやきにく

脂肪層が厚い。びらんびらんしてる。
私の知ってるシシ肉はいつもすね毛の剃り残しみたいな黒い毛根
表皮上に点々と分布していたものだったが
今回見た限りでは毛の存在を匂わせるものはなにもない。
匂いもジビエ的なガツンとくる感じではなく、
あくまで流通する食肉の範疇内。
よほど処理がしっかりしているようだ。
というか、普通に豚肉・・・と言うか牛肉にしか見えない。

とりあえず塩コショウでいただく。
噛んだ瞬間驚いたのが、皮部分がすげえ硬い事。
肉の味としては実際処理がしっかりしすぎていて言うなれば期待より薄く、
俺!シシ肉ッ!っていう味のパフォーマンスが足りてないのだが
とにかく皮部分が硬い。例えるならやや肉厚のスルメを噛み切るに等しい
噛み切る間にもジャグっと脂肪層が音を立てて割れ、喜びの脂が流れ出す。
皮・脂肪・肉のバランスイメージとしては鯨肉が近い。うまい。


そうこうしてる間に鍋が煮えた。

ぼたんなべにえ

「あーぶくたった煮え立った」と歌いながら作ったが、
そもそもの肉の下処理が徹底しているのか
気にするほどアクは出ない。

ぼたんなべよそい

うまい。
やはり普通にうまい。というか非常にうまい。

いつもは魚介中心ゆえ鍋を味噌ベースで作らないのだが
鳥獣具材時のこの味噌の安定感はどうだ。
強い肉にコテコテの味噌で旨さ濃度が乗算される。
大豆パワーとシシ肉に野菜ときのこが絡まり、
まとめて食べれば噛みしだく脂にみるみる活力がチャージされるのが分かる。

これはいいや。食に明らかな力がある。
新年早々うまいものを食べれて今年は幸先良好である。




2018/01/08
遅くなりましたがあけおめことよろ。

はつひので

いつもの場所でいつものご来光。
本年度もよろしくお願いします。

・・・引きで撮ってみたので写真にはたくさん人が写ってますが
今回、大晦日から元旦にかけて珍しく一人でした。
いつも来る連中が今回に限って直前で発熱しドタキャン。
その連絡の受け取りに失敗したもんだから
「準備してるのにだーれもこない」という
星飛雄馬のクリスマスパーティ状態に。
おいこのストーブに満タンにした灯油どうすりゃいいんだよ!
俺は人間なんだぞ!(使えよ)

でもまあ今回いつもはやらない二年参りとかできたので
一人の大晦日もこれはこれでよし。強がりじゃない!強がりじゃないぞ!



Web拍手
   今年は柑橘系がうんこ高いので困ったもんです
全部若干割高なスーパーとかに流れちゃってますね。
この時期は柑橘系もっしゃもっしゃ喰いたいのに
一年に一回しかない旬のものが不作だと結構がっかりしますな。
   遅ればせながら『LeviAThaN完全版総集編1海神』購入いたしました。
   紙の単行本は以前友人に読ませてもらったのですが、
         本当に加筆しまくりなのですね…

   早く次が読みたい〜とか口が裂けても言えませぬ…
ありがとうございます。いやもうほんとすみません。
主に作画の補強と、もの足りないと感じた部分のエロの尺を
テンポを損なわない範囲で埋めているのですが
こんなんでも悩んでどうにも時間がかかってしまいます。

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