こないだのセールでイース８を買ってみたのでプレイ中。
グラフィックやら戦闘システムやら
セルセタとか東京ザナドゥとかからなんか全然変わってない感なのだが
もはやもう安定しておもろい。
ジャストガード・ジャスト回避があるので戦闘は爽快感あって軽く
定番の属性分けによって味方のキャラ立ちも良好。
舞台上冒険感もかなりのもので、話も今のところ面白い。
絶妙な緩急とレベルデザインの丁寧さは流石老舗と感心することしきり。
リコッタちゃんは俺が育てます。
リコッタちゃんの親権をかけて争うおやじたち
難点を和えて挙げるとすれば
敵のグラフックモーションと攻撃判定発生のすり合わせがやや雑で
ジャスガやジャスト回避をダクソのパリィのように引き付けてから出そうとするとほぼ失敗する。
（受付判定自体はユルユルなので敵の振りかぶりモーション見たら早めにボタン押してしまって大体ＯＫ）
この辺は一般のプレイ感覚と若干乖離があるので何とかしてもらいたい所。
イース8
そろそろ終わりそうな雰囲気
…なのだがラスボスと思しき奴の前でUターンして拠点に帰ってみたら
やけに推奨レベルの高い制圧戦やら迎撃戦の新しいクエストが今更ながら発布されてて
これ全部Sランク消化する前にラスボス倒しちゃダメなような気がして
今ひたすら草集めてひたすら力の霊薬ドーピング中。
健康的な無人島生活がここに至っていきなり不健全な感じになってきた。
イース8取り合えずクリア
お話し的には個人的に最後だけちょっと気に入らない部分があって
まあシリーズ物だから仕方ないかなと思わなくもないのだが
…いやでも見つけられなかっただけであそこにあれが埋まってるとか
そういうカットをちらっとでも入れてくれたら
個人的に問題なく満足のいくラストになったんじゃないかなと
まあ思わなくもない。
途中で何となく草集めまくって攻撃力を4500まで上げちゃったので
恐らく普通だとこれ大変だろうなと思われる迎撃戦その他も全部一発S取れて非常に気分が良い。
これだけ攻撃力あるとクリア後に開放される要素も危なげなくサクサク爽快。
こういった一種のズルプレイをすると単調になって飽きちゃう向きもあるだろうけど
本ゲームは戦闘の挙動に爽快感があるので自分が強すぎて萎えるなんてことは特に無い。
一周して残ったトロフィーは「最高難易度でクリアする」というものだけなので
程よく寝かせた後に全部引き継いだ二周目トライしようかなと思う。
いつものファルコムと言って良いほど安定感あるつくり。
キャラも立ってるしおもろいです。
気軽にできるアクションRPGをお探しの貴兄に普通におすすめ。
イース8トロフィーコンプリート。
少し寝かせてから…と思っていたが
盆休み中についつい難易度ナイトメアで二周目を始めてしまい
トロフィー関係ないけどついでに全ての漂流村戦闘Sランク再取得及び
地下聖堂・旧地下聖堂も再び完全踏破。
初周でアドルをレベル96・攻撃力を4500まで上げちゃったので
すべて引き継いだ二周目は如何に難易度ナイトメアと言えども
ほぼ全ての敵がボスを含めてブレイブチャージ一発で四散する無双状態。
サクサクで大変おいしゅうございました。
対してステータスアップの条件が厳しいダーナ編は
ノー強化・レベル70位で地下聖堂攻略開始。
体力回復アイテムを温存するため死にそうになったら
修験者の秘薬飲んでレベルアップしつつ体力回復するという超神水プレイしてたら
結局正規の回復アイテムほぼ使わないままクリアとなった。
手こずったのは氷の階層ボスの爪ゴーレムで、
単純な爪攻撃が何故かフラガでもフラムでも全く捕れない上に高速で動き回って光弾連射の遅延行為
おまけに近づけばノーリスク全方位衝撃波で吹き飛ばして接近戦拒否という
恐らくイース8において最強かつ満場一致のクソボス。
それでも死亡回数３～４回程度で回復薬未使用討伐できるようになるあたり
フロムゲーに比べたら格段に有情と言えよう。
どうでもいいけどこれよく考えたらファルコムゲーで初めてトロコンしたわ。
（ファルコムゲーは基本RPGでクリアまでかなり時間かかるくせに
毎度高難度周回が必ずトロフィー条件に入ってるので
いつもならさすがにめんどくてトロコンする気おきんのん）
さっぱりとした国産アクションRPGをお探しの貴兄は
これやっとけば間違いない逸品。
ナンバリングタイトルではあるがここから始めても問題なし。
無人島漂着からの探索＆サバイバル(は正直あまりない)。面白くないわけがない。
次作のイース９では
ゲームプレイ部分はさらにブラッシュアップされてはいるが、このイース８ほどの
魅惑的なシチュエーションと言うわけではなく、その部分でも一歩及ばない。
ただし、イース８はやはり結末が個人的には気に入らない。
あれはイースというシリーズの最後に使うべきで、8で使うべきではなかった。
その余波で潰えた本来の未来共々もったいない。もったいなさすぎる。
リコッタちゃんの使い方ももったいない。俺が育てます。