トライゴン


ついにアーケードアーカイブスに
トライゴン来たああ!来てたああ!

予定全然チェックしてなかったから
ストア見てびっくり。
ウヒョー!って言った。
リアルでウヒョー!って。

本作はこれが初移植。
こないだのシュトラールといいやりおる。やりおるのう!


コナミの誇る超デカ当たり判定もっさりシュー。
敵の3ウェイくぐるのだけでも命がけ!
だがそれを補って余りあるハイセンスなデザインと、そして音楽!BGM最高!
砂漠の遺跡が実は墜落した母船だったとか縦シューだからこその展開も素晴らしい。
雷電Ⅱラスボスに通じるロマンですなあ。
まあ龍にパクッってやられるのは未だに意味わかんないですけど。

そして今回、なんとこだわり設定に
自機当たり判定を小さくするモード搭載!
もう文句なし!欲しかったのはコレです!完璧です!
…これついでにA-JAXアプデして付けてあげて。
つかコレこれからリリースする全STGに標準装備して。

ありがとうハムスター!
ヨシ!次は19XXよろしく!
(XXはカプコンアケスタに収録されました)



一応コツメモ。
ボタンコンフィグでショットに連射を割り当てておく。
道中は15連射、ボスには30連射が良いかもしれない。表と裏があるが僕は表にしてある。
通常の自機ショットがクソ弱いので最初は連射できるV(バルカン)を取り
連射しながら次はS(スプレッド)を取るべし。
そうするとVの連射性能を持つSが爆誕する。
注意点は連射をやめるとその瞬間クソ弱いSに戻ってしまう点。
だからリザルトの時もデモの間もボタンから指を離してはいけない。
まあぶっちゃけバグらしいのだが
これもあって当時連射装置のない環境では血を吐きながら続ける
地獄の手連射マラソンが繰り広げられていたという。
ちなみにランクが上がるのでこれ以降のパワーアップも厳禁。
これやってようやく普通の難易度になる。

ボムストックと言うものが無い
(一人プレイだと死んだらゼロからリスタート
二人同時プレイだとライトニングレーザー一個所持)ので
抱え落ちするくらいなら早めにボム打って死ね。
ボムは基本ドラゴンレーザー安定だが一部の敵は
アンチドラゴンレーザーレーザーを持っている
ドラゴンレーザーの見事な死にざまを目に焼き付けろ!




アケアカの存在意義がここにあったんやと思わせるに足る初移植。
内容的にはタイトルの「トライゴン」が
二人同時プレイしないと出てこないというなんだそれ要素を含む
クソデカ当たり判定を持つ自機・スーパー戦闘機(正式名称)の突然の死に様に
心臓がギュッとなるゲーム。ショットスピードがノロいコナミの理不尽系縦シュー。
取柄はグラフィックとメカデザ、そしてBGM。これまた外れなし。
当たり判定ちっさモード搭載は本当に拍手喝采。
コナミの全縦STGに標準搭載せよ。
ちなみに二人同時プレイすると結構楽しめる。
件のトライゴンがなんて言うか邪魔だけど。
(位置取りで攻撃方向が変わるのでお互いの定位置を意識しやすいのは面白い所)





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