魔女と百騎兵リバイバル


魔女と百騎兵リバイバル。
取り合えずトゥルーエンドクリア。
まあトゥルーとは言いつつ
とんでもねえ胸糞エンドだったけどな。なんだあれ。

と言うわけで一度クリアしたという事で攻略wiki解禁。
やっぱりマルチエンドみたい。分岐条件は完全ノーヒントだなこれ。
とは言えもう一度あの面白くもない仮ラスボスと普通に戦うのめんどいので
幻影の塔で自身のレベル上げとトレハン。
このゲームの敵は全員適正レベルとか考えないで
ボッコボコにするのが精神衛生上よろしい。

と言うわけでついでに幻影の塔の100階クリアエンディング
…そうそうこういうのでいいんだよこういうので。





魔女と百騎兵リバイバル
幻影の塔地下50階まで潜ったあたりで
Ωレジェンダリーの防具系が揃ったので
改めてストーリー12章を先に進める事にする。

12章からいきなり敵レベルが20近く跳ね上がるのだが
こちらはすでに基本防御が13000を越えてるので
もはや雑魚はおろかボスのどんな攻撃も通らない。
ハハッ!ざまッざまァ!

実に爽快である。
無双すぎてつまらないとかこのゲームにおいては微塵も思わない。
これ塔で準備してないと恐らく一発即死のオンパレードなので
全くこれで正解なのだ。

苦難苦闘はストーリーの方だけで充分。
さあ、盛り上がってまいりました。
(それでもこちらを執拗に追跡して吹き飛ばしタックル重ねてくる
完全無敵の雑魚(毒以外効かない)を山ほど配置してるあたり、
マジでどんだけ簡悔精神でゲーム作ってんだよとすこし真顔になる)





魔女と百騎兵リバイバル。
何故かバッドエンドと言うトロフィー名の真エンドクリア。
…バッドエンドって言うからなにか含みがあるかと身構えてたら
根幹設定の解決も行った上で普通に救済エンドだったので良かったけどなんでやねん。

…救済の対象を広げたせいで時間遡行の範囲に齟齬が生じ
最後で正直取っ散らかった印象はあるにはある。
…ダムー卿まわりの救済いる?
あとあの腐れ外道親子もっとメタメタに処す場面も欲しかった。
僕がこのソフトのデザイナーだったらここで
センシティブな割に実際のゲーム性で特に役に立たない
「捕食」
の選択肢を入れただろう。嚙むボタン連打連打連打!

全体的に、このゲームの露悪趣味は話を飽きさせない工夫の一環で
ある程度の信賞必罰・勧善懲悪の体は保っているため
終わってみれば概ね不満はない。


と言うわけで塔レベルMAX地下攻略開始。
ここからようやく真のハクスラの始まりだ。






魔女と百騎兵リバイバル。
幻影の塔レベルMAX地下攻略開始。

実は塔レベル13くらいで一度50階まで潜っているのだが
仕様上まるっとやり直しとなる。
さすがに塔レベルMAXともなると敵の強さが900%を超え
レベル13程度で掘った触媒は例外なく何の役にも立たないゴミと化し
こっちは何食らっても即死かつ敵にはダメージが通らないので
ギリギリダメージが通る敵レベル300%あたりから徐々に準備を整える必要がある。

ちなみに階層を進んでも敵レベルだけが上がって
ドロップ率やレジェンダリー出現率は変わらないので
レア堀なら地下一階を何度もやり直した方が効率的。
…何なんこの仕様。

敵レベル400~500%を超えたあたりから
斬撃+打撃属性を持つ「メタリカの剣」がドロップしはじめ
今後の基本武装は全てこれになる。

まじょひゃくさいしゅうそうび

最終的に僕の場合は全武器毒+睡眠付与で揃えたが
流石にここまでくると毒や睡眠が入る前にノートリアス含め全ての敵が初撃で死ぬ。


だいたい基礎攻撃力25000,防御力40000あたりまで到達したら
900%の敵にダメージが通り始め、通常雑魚からの一撃即死を耐えられる。
晴れて塔レベルMAX攻略開始だ

塔レベルMAXでのドロップ触媒は効率が文字通り桁違いなので
ここから先しばらくは自キャラがすさまじい勢いで強く硬くなっていく。
ここがハクスラとしての魔女百の一番楽しい瞬間であろう。

ちなみに武器や防具の耐性等の乗算数値は塔レベルで変化しないので
これまでの道程で斬・打・魔のトータル耐性が骸布で50%
護符で60%近いレジェンダリ品を運良く手に入れたら
塔レベルMAXの触媒を手に入れるまでは錬成を控えた方が良いかもしれない。
特に骸布50%は超貴重品。






魔女と百騎兵リバイバル。
幻影の塔レベルMAX地下攻略。

道中は基本レジェンダリしか拾わず
それでも大体5階でストマックがパンパンになるので
地上に戻り選別…の繰り返し。
倉庫容量最大500個という制約が非常に重いうえに
名前は違うのに効果が重複した無意味な触媒(天運と奇跡等)が数多く
選別を怠ると一回の探索で簡単に倉庫がパンクする。
ディビジョンもそうだがハクスラで倉庫容量が少ないのは
それだけでストレス、かなりの減点対象。

加えてこの幻影の塔には
二つほど致命的なバグがある。
1つはピラーでフィジカルリバレーション等の行動を行うと時々ゲームが強制終了するバグ。
ピラーは自身の強化及び塔からの離脱に必ず使うため、
幻影の塔に挑んだ人間はこのバグを何処かのタイミングで必ず食らう。
オートセーブとか無い(項目があるが機能していない)ので
これを食らうとそこまで進めた探索も拾ったアイテムも全部パア。
…いやハクスラでこんなバグ、いの一番に修正するもんちゃう?
ちなみに僕の対抗策はピラーには極力触らない事(最初と最後だけ使う)

もう一つは錬成における代償バグ
これは代償アイテムを強化予定アイテムとすり替えて攻撃力強化効率を爆上げするバグ。
本来なら錬成時ロストする代償アイテムが等比級数的に超強化された状態で残り続けるので
通常強化とは比較にならない攻撃力増強が可能になる。(しかもやり方が超簡単)
……なんすかこれ?
今までクソみたいな倉庫容量で頑張ってアイテム集めてマナ珠使って限界強化した代償アイテム作って
魔紋変化使って+5000とかちまちま上げてた僕がバカみたいじゃないすか。

装備アイテムの全てと触媒アイテムの大半がゴミになるこのバグがある限り
この魔女と百騎兵はハクスラとしてほぼ失敗作。
…なんで放置してるんですかねこれ。真のハクスラとか無かった…。


と言うわけで、やりきれない思い睡魔を抱きつつ
普通の通常強化で幻影の塔レベルMAX地下100階到達。
当たり前のように地下101階が始まったがもはや先に進む意味もなく
これにて魔女と百騎兵リバイバルトロフィーコンプ。
ようやくゲーム終了である。


総評としてこの魔女と百騎兵リバイバル、
確かに光るものを持ちながら
不必要なこだわり詰めの粗さでいらんストレスを強いる実に惜しいゲーム。
そんな印象である。
二作目もあるみたいだがそっちはどうなんだろね。




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