電波塔の魔法遣い

○テーマの複数同時進行という手法は
手間の割にはまったくと言ってよいほど反響がないということが「ギガトン」の時に証明されてしまったので、
構成を極力シンプルにした作品。
作画に関してもフィキサチーフで鉛筆の線を残し、あまり重くならないようにした。

●コミティアでの反応もよく、ダメもとで某四季賞に投稿したら佳作を貰った。
でも、ものすごく複雑な気分。くやしいッ。ビクンビクン。
○2006年に復刻版と称して俺的タブーであったオフセット印刷を敢行、
…2009年現在、今だ在庫あり(泣)。ビクンビクン。

●その後。電脳つながりのアイデアとして当時の某談社担当に
『電波神社縁起(仮)』
という企画書を送ったが、ノーリアクション。…ビクンビクン(怒)。
○ちなみに「電波神社」は『Behemoth(ビヒモス)』のメインエピソードに位置する話で、
『LeviAThaNシリーズ』の対となる存在と想定している。
●「LeviAThaN」の方が先に世に出てしまったが、なにがあっても、必ず描く

○あと、この画像の裏表紙右下段の「2004」は「2002」の間違いだって今気付いた。

<戻る>
<進む>

inserted by FC2 system