のりちゃんと坂本君と犬

○前作『掃除屋』に収録されていた「のりちゃん」の続編『のり2』が メインの短編集。
●他は「剣師シリーズ」の『雲と東へ』『fact and truth』『掃除屋の後日談』を収録。

○『のり2』は基本、無酸素疾走系ギャグ漫画なのだが、そういうのに何かしらのテーマを意識して混ぜ込んで作劇してみた初めての漫画。そういう意味では記念碑的作品

●確かこのあたりで初めてパソコンを買った。ゲートウェイの牛のやつ。安定した仕事(博物館のバイトだけど)って素晴らしい。
○それまではバイトやるのは人生経験のためと割り切っていて、様々な職種をこなすために仕事内容を完全に覚えたあたり(大体約3ヶ月)できっちり辞めてい た。
●雇う側にしてみればそれスゲー大迷惑。そういうことができたのも、今思えば贅沢な時代だったと言えるのかもしれないなあ。

○でも、やってることは贅沢でも俺の生活レヴェルは全然裕福じゃなかった。『海贄』で 主人公が300円の塩辛買うのを逡巡する場面があるが、あれはフィクションではない

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